利用者の生活
対象者は、精神障がいのある方と、知的障がいのある方です。
地域社会で自立生活を送るために、人との付き合い方や生活習慣の獲得ができるよう、お互いに助け合い生活をする場所です。
グループホームで学びたい事のお手伝いをさせて頂きます。おおむね3年で卒業することになっています。
日中活動先がある方にご利用頂いています。
入居中、お部屋(個室)を移動して頂くことがあります。
個別支援計画(目標・学びたい事)を設定し、半年に一回、達成状況を確認しています。
生活面においては、基本的に自己管理ですが、困ったこと悩み等、入居者の相談を職員が受けています。
服薬・通院、健康管理、食事、家事、制度・書類手続き、就労、金銭管理等、入居者のニーズに合わせて支援しています。
季節ごとのイベントでは、希望を考慮し、皆で楽しく過ごしています。
夜間の職員配置はしていません。
お約束
・22時以降の外出や外泊する場合は、事前に職員に伝える。
・お金を借りたり、貸したりしない。
・賭け事をしない。
・服薬や通院を自分の判断だけで止めない。
・力や言葉で人を傷つけない。
・危険物は持ち込まない。
・家族がホームに来る時は、事前に職員に伝える。
・お友達をホームに入れない。
・ホームでタバコを吸わない。
女性ホーム
4名定員 1階2名共同生活2DK 2階2名単身生活それぞれ1K
JR東十条駅徒歩5分
JR十条駅徒歩11分
閑静な住宅街です。コンビニや郵便局まで5分でいけます。法人のある障害者福祉センターまで5分なので、困った事があってもいつでも安心!


年間行事
参加希望者:家族懇談会
全員参加:年2回防災訓練、契約更新
地域連携推進会議のご報告
2025年8月1日に北区障害者福祉センターで地域連携推進会議を実施しました。地域連携推進会議は、障害者グループホームなどの居住系サービスを提供する事業所が「利用者と地域との関係づくり」や「地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進」等を目的として年1回開催するようにあらたに義務付けられたものです。会議にはグループホームスタッフのほか、民生委員や保健師、グループホーム利用者、利用者家族、福祉事業所の運営や経営に知見のある方々にご参加を頂き、会議後にはグループホームの見学も実施するなど実りあるものとなりました。参加者の方々からも「これからの高齢化社会でみなさんのお力が大事」、「地域の方も参加できる貴重な機会だった」等のご感想を頂きました。